2008年08月22日

兵器工場でテロ

パキスタン北西部ワーの国営兵器工場前で21日、自爆テロが2回あり、地元テレビによると少なくとも70人が死亡、約200人が負傷した。昨年10月に約140人が巻き込まれて死亡した南部カラチでのブット元首相暗殺未遂事件以来、同国で最大規模のテロとなった。

 北西部の部族地域でイスラム武装勢力の掃討作戦を続けるギラニ連立政権に武装勢力側は反発を強めており、部族地域の南ワジリスタン地区で活動するメスード司令官率いる武装勢力「パキスタン・タリキ・タリバン(パキスタンのタリバン運動)」のウマル報道官は共同通信に対し「作戦をやめなければ戦い続ける」と述べ、報復テロと認めた。

 同勢力は、ムシャラフ前大統領が辞任した翌日の19日にも、中部デライスマイルカーンの病院前で自爆テロを起こし約30人を殺害しており、ムシャラフ氏退陣直後の混乱期に連続テロで政権に揺さぶりをかけようとした可能性もある。後継大統領の選出協議がもたついている連立政権は、テロ対策でも厳しい対応を迫られそうだ。

 警察当局者によると、兵器工場には門が2つあり、外に出てきた従業員らを狙ってそれぞれの門近くで男が自爆した。同工場はパキスタン最大級の兵器工場で、爆弾や小型銃などを製造。犯行に及んだ2人のほか、自爆未遂犯3人が警察に拘束されたとの情報もある。

 警察は現場近くのモスク(イスラム教礼拝所)で、爆発物や自爆犯用のジャケットを押収した。

 ワーは首都イスラマバードの西約30キロにあり、世界遺産タキシラに近い。タキシラは紀元前6世紀以降に建設されたガンダーラの遺跡が密集し、日本人を含む多くの観光客が訪れている。

 [2008年8月22日2時42分]日刊スポーツ

世間ではオリンピックで盛り上がってるというのに・・

 

posted by 読書 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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